29肉の日。食習慣とアイデンティティ

 今日は7/29日。肉の日だそうです。毎月29日はスーパーとかではお肉を安くしてくれてますよね。

私も夕方はスーパー見に行ってみます。お肉を食べる日本人の我々の歴史は紐解くと大変なのでウキィって頂きたいですが、日本？アジア人は草食が主で有るから腸の長さは西洋人のそれとは4メートルも長いそうです。

食物繊維を消化分解するのでね。腸の中の食物の滞在時間も西洋人より長いそうです。また自身持ってる消化酵素の量も種類も人それぞれや国とか人種で違いがあり、アルコール分解酵素をたくさん排出出来る人とアルコール分解酵素が少ない人、乳糖の分解酵素も人それぞれだそうです。私の場合は牛乳等飲むとお腹がゴロゴロいう事も有るのでね。乳製品の消化には時間がかかってるのかも知れません。

昨今はお肉類・動物性タンパク質を摂取しない又は極端に減らす「ベジタリアン」や「ヴィーガン」更に厳格な「フルータリアン」も増えて来てますね。かつてかの時代は宗教的な意味合いが主であったけど、美容に健康にまた動物愛護やブロイラー脱抗生物質、抗生物質を餌とする生き物の肉を避ける摂取しないみたいな健康思考やアイデンティティが入って来て多様な感じですね。

私もかつて40代前半、筋トレ・姿勢トレに出会う前はベジタリアン迄は行きませんが「セミベジタリアン」に近い「リデュースタリアン」（お肉類を減らすが卵・魚は軽く頂く）また「ポーヨーベジタリアン」で有る鶏肉・卵は頂く見たいな事を心がけて居ました。月に「ミートレスマンデー」を設けたりして9割ベジ野菜で1割ミート（肉）お魚の生活をしてました。元々学生から自宅飯傾向だし、ナチュラルハウス的な小洒落たSHOPも下町にはあるので、代用大豆肉・大豆チーズ等も早いうちから取り入れて料理をしてました。しかしある日、疲れたり重い荷物の移動が続くと軽い乳腺炎の症状が出てたり、胃腸の調子も良く無くなって来ました。当時漢方の人参系のサプリを頂いてました。朝鮮人参は大豆サポニンが栄養素で有るところに大豆製品もお肉類の代わりに取り入れてましたから、何か栄養素をマイナスしていかないとと思い、人参系のサプリを辞めました。大豆のサポニン・イソフラボンは多摂取すると黄体ホルモンのバランスが崩れます。胃腸の調子は飲み会（私は断酒して5年目なります）や接待が続くと辛いのと50歳を迎えるに当たり検査も必要なのでハタヨガ・ヴァンヤサヨガ姿勢・筋トレパーソナルレッスンを受講スタートを皮切りに断酒を決意しました。まずは節酒からで蒸留酒のみ（ウィスキー）を接待やパーティーの時だけにしていき、元々この話も誰も信用して貰えませんが、宅飲み・晩酌癖は無い・無かったので（いわゆる1人では飲まない。一人暮らしだからもし倒れたらまずいので）お酒類は凄く強いので外で誰かといる時のみだけにして呑んでましたから節酒も断酒も特に大変だったとか苦痛だったとかは無かったです。今も断酒したままです。いずれパーソナルに行く事により食生活の見直しと180度改善・断酒・ベジタリアン思考の改善を試みる事にしました。私の担当のヨガ・ヨギーニの先生は各種類選択で違う。ものまね芸人だから先生を見様見真似で観察すると、ホットヨガとハタヨガの先生は筋肉緩めでどちらかとぽっちゃりで、パワーヨガと元々専攻したかったヴァンヤサヨガの先生はクラシックバレエからいらした先生で筋肉と脂肪もしっかりありプロレスリング的な体型でした。クラシックバレエからいらしたので太ももはしっかりとありました。上半身は薄い造りのあの体型です。ヨガはインドの山奥で修行を、のイメージは払拭されました。先生方と簡単に話す機会がありましたがやはり食事はベジタリアンに近く「もう少し痩せたい絞りたいと」おっしゃってましたね。ところがパーソナルトレーナーの先生はしっかりと筋肉を感じる先生方でした。講習を受けながら食生活・食事の話題になります。詳しく話しはブログにはかけません（CMガンガンの所では無いですよ）が180度変わりました。また変わらないとレッスン料も無駄になります。タンパク質の種類・量、全ての概念が変わりました。サプリメントもGGだけにしました。しっかりと食事と言うか野菜もお肉もお魚も朝から噛む様に頂きました。もし今変わりたいと言う気持ちが強いので有れば変わるきっかけで有ると思います。今の自分が調子悪かったり納得いかないのは食生活食事・生活習慣を変えないと、変わりません。幸い私は胃の検査等、特に緊急性は有りませんが今のところだけですね。先は分かりませんが。

調子が悪い人、変わりたい人。その習慣を続けていたから調子悪いのです。

予防医学と言う言葉も有りますがあれ飲めば太らない・あれ食べれば痩せる，はっきり言ってそんな物無いと思います。

積み重ねたことの悪癖で有れば真逆をしてみる事です。

本日は、29日。お肉の日。

お肉は糖質もほとんど有りません。調理次第でお肌や髪に潤いを与える食物の一つになります。鶏肉の胸肉は脳を使う方にもおすすめです。

神田聖子